2019.08.08お知らせ
子供のいたずら聴いてますか?

このところの日本の暑さはすごいです。
外を歩いているだけで、もう
溶けてしまいそうな暑さ!
みるとエジプトの気温とそれほど差がないことも!
どうぞ無理のないようにお過ごしくださいね。
さてさて、
子供達も夏休み、
こんなことはないですか?
もしお子さんが何かしら
いたずらをしました。
それが発覚した時、
あなたは何と言いますか?
「このいたずら
〇〇がやったんでしょう!」
と言っても、
お子さんは、
「うん、やったよ」
とは言いにくいでしょう(^_^;)
では、
「あらら!
このいたずら、お母さんも小さい頃やったわ〜
親を困らせようと思ってね。」
と言ったらどうでしょう。
「エッ!?
お母さんもやったの?」
と、正直に本当のことを言い
やすくなりませんかね。
相手が気持を理解してもらえると
本当のことが言いやすくなるものです。
つまり
事実と気持ちは
分けて考えないと、
ということです。
やってしまった事実は事実として受け止めて、
一方で「気持ち」には誰でも
寄り添うことができるはずなので、
どんな気持ちでそのいたずらを
してしまったのか?
寂しかった・・・
自分を見て欲しかった・・・
困らせてみたかった・・・
興味本位、実験してみたかった・・・
そこに対する共感、理解することで
気持ちがひとつになると、
事実をすんなりと認められる
から不思議です。
だからいつも気持は相手のそばに
こちらから寄り添うつもりで、
事実については冷静に
見つめるようにしてあげることは大事なんです。
これは、実は嘘をつかせない
ためでもあるんですよ。
お母さんの聴き方次第で、
子供の気持ちをくみ取ること
大切ですね。