先日のエリザベス女王の朴報から
連日の英国の様子をニュースで拝見しながら、

その偉大な功績と、国民に寄り添う女王様のそのお人柄など
思うと、熱い思いが込み上げてきます。

在英中、実際にお目にかかれる機会はなかったけれど、
当時住んでいたお隣の家のフランシスおばあちゃんや
子供達がお世話になっていた英会話レッスンのジョセフィーヌ先生、

いつも会話の中でエリザベス女王のことを”Mother”と呼んで
話題に出ていたのを思い出しました。

本当に国民のみんなが親しみを持つ大きな大きな存在でした。
また、コインをはじめ英国国内至る所でも女王の横顔の

モチーフはたくさん目にしていて、
英国の国旗とエリザベス女王のモチーフは同じくらい
目にしていたほど、とても身近な存在でしたね。

私なんて、たった数年しか滞在せず、イギリスから遠く離れ日本にいる私ですら、
悲しみとショックを受けた程、
どれほど深い悲しみを感じた人がこの世界中の至る所にいることは
計り知れないと思います。

ただただ今は心より安らかなご冥福をお祈りするばかりです。



いつも英国式アフタヌーンティーを語る上で、
エリザベス女王の存在はなくては語れないもの！

本当に感謝と共に、素敵な笑顔をありがとうございました。



つい先日のことを振り返ると、
この夏に英国ではプラチナジュビリーのお祝いムードで盛り上がり、

ちょうど日本でもその様子などを紹介するアフタヌーンティーパーティーが
旧鳩山会館にて開催されたので出席したばかりなんです。



英国王室キャサリン妃研究家でもあり、英国王室ウォッチャーでも
有名な、にしぐち瑞穂さんの対談もあり、

私も英国王室の大ファンの一人として
色々とお話を伺う良い機会でしたよ。



英国ならではのアフタヌーンティー
今回はスリーティアーズさんのアフタヌーンティーをご用意してくださって、

懐かしい英国伝統の焼き菓子の数々
色々と英国のお土産話も伺いながら
楽しませていただいたばかり。



 

今回、会場にはプラチナジュビリーにちなんだ英国からの品々のご紹介もあり、
今思えば、貴重な記念の品を拝見できた良い機会となってしまいましたね。





お土産として食べるにはもったいないくらいの
こちらのクッキーのプレゼントをいただきました。



まだまだこの時は、国を挙げてのプラチナジュビリーを
盛大にお祝いしていた時。

 

まさか・・・・・

あれからたった数ヶ月でこんなことになるとは

誰も予想だにしなかったかと思います。

 

ちょうど先日には、こちらをプレゼントでいただいたばかり！
こちらもまたまた食べるには勿体無いクッキー！

賞味期限ギリギリまで取っておこうかしらね(⌒-⌒; )



今は感謝の気持ちとエリザベス女王様から学ばせていただいたこと、
大切に大切にしていきたいですし、

私にとって、人生の彩を加え本当の「豊かさとは」を
気づかせてくれたことを、
英国式アフタヌーンティーを通して伝えて行けたら良いな、と思っています。



私の心にもですが、きっとエリザベス女王様は
これからも大きな存在として

世界中の人たちの心に
ずっとずっと暖かい笑顔が刻まれていることと思います。

 

感謝とともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。