2021.08.21ブログ
8・19俳句記念日!今年の受賞者は?
8月19日は『俳句記念日』です。
第8回目を迎える記念すべきこの日は
俳句作家 上野貴子先生主催
「おしゃべりHAIKUの会」17年目を迎えられました。
おめでとうございます。
今年は私も審査員としてご招待いただきまして
登壇いたしました。
毎年、多くの応募の中、
選り優りの俳句作品の受賞式をかねて
記念式典が開催されています。
当日はとっても眺めのよい高層階の会場での授賞式でしたが
まさに晴れやかな式典には最高の
お天気になりました。
本来であれば毎年
会場にて受賞の方々の表彰式をするところですが、
今年はオンラインも活用しての授賞式となり
画面を通して受賞者の方々が
発表を待ち望んでいた事と思います。
実は私もこの1年、貴子先生が毎月出されている
俳句の会報紙に1月から「時候のご挨拶」を
連載させていただいておりまして、
そういったご縁もあり
今回審査員として
携わらせていただいた次第です。
また昨年「オンラインサロン大人の女性のたしなみズム」でも
貴子先生にご登壇いただき、
俳句のたしなみをご教授頂きましたね。
俳句は
たった17文字の5・7・5のリズムで
目に映る状況や
脳裏によぎった感情を表す
日本ならではの素晴らしい伝統文化です。
同じ表現でも
俳句にする事で、品よく格高く感じられのも
聴いていて感性が磨かれる思いがしますね。
今回は1000句近く応募された作品の中から
厳選したのですが、
とても見応えがあり
どれも甲乙つけがたいものばかり!
その中から審査員特別賞も含めて
選ばせていただきました。
五感を磨くことは、
おもてなし精神にも必要なことで
よく講座でも伝えています、
西洋の言葉で
「教養を磨くことは人生を豊かにする!」
まさに俳句を通して
磨かれるこのひと時は素晴らしいことですね。
コロナ渦で、
度重なる行事の中止や、巣篭もり生活が多くなったためか、
なかなか季節を感じられなくなっている
今だからこそ、
あらためて季節を味わうことの大切さを
より一層、身に染みたかもしれません。
句会のご参加の方々のお話から
俳句をはじめて何が変わったかと伺うと、
それは、
「身近な周りを見渡すことも増え、
日常のちょっとした変化に興味関心が向くようになった」
と。
また
「自分の心の感情などにも
意識するようになった」
とおっしゃっていました。
まさに感性を磨くとはこのようなことからと思いますし、
人生を豊かにすることにもつながります。
特別な事ではなく、
ごくごく身近なことから
気づくことではないでしょうか。
今年の受賞作品はこちらに掲載されていますので、
ご興味ある方はぜひ
こちらをクリックしてご覧くださいね。
⇩
『2021年度8月19日受賞作品」』
今回審査員としてご一緒させていただきました諸先生方、
それぞれ選ぶ一句は
先生方の個性を垣間見ることもでき、
私も大変学ばせていただきました。
ちょうど会が終わり、
帰る頃には外がすっかり夜の景色に。
豊かな時間に感謝!
第8回目を迎える記念すべきこの日は
俳句作家 上野貴子先生主催
「おしゃべりHAIKUの会」17年目を迎えられました。
おめでとうございます。
今年は私も審査員としてご招待いただきまして
登壇いたしました。
毎年、多くの応募の中、
選り優りの俳句作品の受賞式をかねて
記念式典が開催されています。
当日はとっても眺めのよい高層階の会場での授賞式でしたが
まさに晴れやかな式典には最高の
お天気になりました。
本来であれば毎年
会場にて受賞の方々の表彰式をするところですが、
今年はオンラインも活用しての授賞式となり
画面を通して受賞者の方々が
発表を待ち望んでいた事と思います。
実は私もこの1年、貴子先生が毎月出されている
俳句の会報紙に1月から「時候のご挨拶」を
連載させていただいておりまして、
そういったご縁もあり
今回審査員として
携わらせていただいた次第です。
また昨年「オンラインサロン大人の女性のたしなみズム」でも
貴子先生にご登壇いただき、
俳句のたしなみをご教授頂きましたね。
俳句は
たった17文字の5・7・5のリズムで
目に映る状況や
脳裏によぎった感情を表す
日本ならではの素晴らしい伝統文化です。
同じ表現でも
俳句にする事で、品よく格高く感じられのも
聴いていて感性が磨かれる思いがしますね。
今回は1000句近く応募された作品の中から
厳選したのですが、
とても見応えがあり
どれも甲乙つけがたいものばかり!
その中から審査員特別賞も含めて
選ばせていただきました。
五感を磨くことは、
おもてなし精神にも必要なことで
よく講座でも伝えています、
西洋の言葉で
「教養を磨くことは人生を豊かにする!」
まさに俳句を通して
磨かれるこのひと時は素晴らしいことですね。
コロナ渦で、
度重なる行事の中止や、巣篭もり生活が多くなったためか、
なかなか季節を感じられなくなっている
今だからこそ、
あらためて季節を味わうことの大切さを
より一層、身に染みたかもしれません。
句会のご参加の方々のお話から
俳句をはじめて何が変わったかと伺うと、
それは、
「身近な周りを見渡すことも増え、
日常のちょっとした変化に興味関心が向くようになった」
と。
また
「自分の心の感情などにも
意識するようになった」
とおっしゃっていました。
まさに感性を磨くとはこのようなことからと思いますし、
人生を豊かにすることにもつながります。
特別な事ではなく、
ごくごく身近なことから
気づくことではないでしょうか。
今年の受賞作品はこちらに掲載されていますので、
ご興味ある方はぜひ
こちらをクリックしてご覧くださいね。
⇩
『2021年度8月19日受賞作品」』
今回審査員としてご一緒させていただきました諸先生方、
それぞれ選ぶ一句は
先生方の個性を垣間見ることもでき、
私も大変学ばせていただきました。
ちょうど会が終わり、
帰る頃には外がすっかり夜の景色に。
豊かな時間に感謝!