2021.07.03ブログ
これから生き残る企業
家業も祖父の代から９０年近く続いて来たとは言え、
全くマニュアルも仕組み化もなくって
全てが肌感覚！
「大丈夫だ〜」と
何の根拠もない(^◇^;)
自信みなぎる経営手法
そして
母こと、
ばあばあ流の何とも味のある接客術があったからこそです。
時にはザツっ！
と思ったりもするけれど、
そこには常にお客様目線と愛情が
あふれていて、
それに惚れ込んだお客様が
時には大根を持って来てくれたり、
ジャガイモ持って来てくれたり、
はたまた、
ご飯のおかずを作って持って来てくれたり・・・
街のことなら
ばあばあに聞けばなんでも教えてくれる！と
言っては、お店とは関係ないことまで
相談しにいらっしゃることもあるんです。
単なる販売店でのつながり
以上のものを感じています。
まさしく地域に貢献する店舗経営そのものでもあるし、
長く愛され続けるお店として続けていけるのは、
単にモノを買う、のではなく、
誰から買うか！まさしくそのもので、
この様なご時世でも
日々絶えず足を運んでくださるお客様に
感謝しかないです。
先日手にしたこの一冊！
まさしく、ばあばあの長年、自己流とはいえファンを作る接客方法も
この真髄を行っているな〜と。
これから生き残る企業は、
どんな時代でも「こけない企業」を目指すこと！
そう、アドバイスをいただいとことがあります。
以前とは社会状況が大きく変わっている
昨今でも、長く愛され継続して行けるのは、
やっぱりこれだよな〜と感じてる日々。
どんなにマニュアル化されたスキルやノウハウを学んだところで、
できることではなく、
そのマナーを学ぶ前に、まずは「人となり」
そこを磨いくことが重要ではないかしらね。
