家業では時計を取り扱っていることもあり、
家の至る所に時計がありました。

それも必ず時間ぴったりで。
時計職人の父にしてみたら、時間がずれていることが
気持ち悪かったんでしょうね〜。

小さい頃から常に時計を見て育った気がします。

「時間」は大切！

いまさらそんなことを言われても、
わかっちゃいる！ですよね。

誰だって、
無駄に使いたいなんて思わないでしょうしね。

 

ただ思うに、同じ時間と向きあっていても
その向き合う意識の違いで良くも悪くも変わってくるというもの。

同じ時間でも、

やりたいことをやって、
やりたくないことはしないとか、

会いたい人に会って、
会いたくない人には会わないとか、

自分の好きな世界に身を置くとか

人のために出来ることをするとか、

同じ時間を過ごすのでも、
その価値が変わってきますよね。

私も人生ゆうに半分を過ぎ
また今日も一つ歳を重ねました。

よく「残された時間」と言うけれど
そう言われると限りがあるようで、
焦りさえ感じます。

 

それならば・・・・

言い方を変えて
「これから与えられた時間」と思うと
心構えも違ってきませんか？

 

その与えられた時間を意識する人と、全く意識しない人では、
その使い方、過ごし方は全く違ってくると思うんです。

与えられた時間を意識していれば、
本当に大切なことに時間を使いたいですよね。

人をとやかく言ったり、
後悔したりしている場合じゃないって思うわけです。

もっともっと自分にとって大切な時間として
人生のストーリー的に真剣に過ごそうと考えるようになると思うんです。

先の見えない漠然とした将来に不安になるのではなくって・・・
もう、そんな暇はない！

現実的に目の前のことに真剣に向き合うようになると、

きっとこの先過ごした時に
良い時間を過ごしたなっ！て思えるんじゃないかしらね。

「時間には限りがある」とわかっている人は強い！

といわれるのは、まさにですね。



先日ちょっと早いバースデーということで、
娘がお店を予約してくれて

久々に家族揃って
食事をしてきました。

残念ながら家族といえども、
大人３人以上だと、お酒の提供はNGでしたね。

この時期はいたしかたないですね。

 

スカイツリーのライトアップも
オリンピックカラーになったり

聖火ランナーの電光掲示板？もでていて
上空で走っていましたよ。



私が歳をとったと言うよりは、
娘がこんなお店をセレクトできるようになるなんて
少しは大人になったのかしらね、

と、その成長ぶりに歳を感じた次第です。

また１年良い歳を過ごせたなって
思える歳にしたいですね。



自宅に帰り、さらに別腹？
いただきました。