サロンド英華

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2021.06.24たしなみマナー

なぜか一流になれない人

昨年から、世界の状況が大きく変わりました。

私たちの周りでも、仕事のやり方や学校のあり方、

相手への配慮などでの衛生面や健康に関すること、

そして、ライフスタイルや人生の中での優先順位などが

ガラッと変わったのではないでしょうか?

 

誰も予想だにしなかったことばかりです。

 

そうは言っても、大変さに目を向けてばかりはいられませんよね。

 

このような時だからこそ、

あらためてどんな状況でも通用する

品格、人格の持ち主としてより磨く努力をしているかどうかで、

また大きく差が出てきているな〜とも感じています。

 

欲しいと思うものの対象も変わってきてもいます。

「豊かになりたい」その根本的な考え方はどんな状況になろうと変わらないでしょう。

なので、量ではない時代!

質にこだわり、今の現在自分が持っているものをより良くしたい、

ホンモノであるもの。

 

まずは身近なことから見直すことを始めると良いのではないかしら。

 

そこで自分自身を磨くこと、満たすことがいかに大事かを感じると思います。

 

一流と言われる方々は、とてもよく心得てらっしゃいます。

では二流とか三流と言われる方々との違いは一体なんでしょうか?

 

 

常に相手へのおもいやりと自分自身を磨くこと、

自分も相手も美しく光らせるよう努力をしているか

その違いではないかと!

 

 

そうじゃないひとって、どこかちょっと違う!

常に自分目線で物事を見ている方、

なぜか一流まで上がっていくことができないそう感じています。

 

私自身はそんな偉そうなことは言えませんが、

身近にこの人は違うな、素敵だな、と思える方々にお会いしていると

すこしでも刺激を受け、身のふり方も意識していこうと思うわけです。

 

お金とか権力、地位とかで勝負しようとしたのでは、

その人の「品」というものがダダ下がるばかり。

いったんずば抜けた!ように見えもてはやされていても

いずれは時流から外れていくんです。

これぞ三流どまり!

 

 

エグゼクティブな方々が身につけている心構えって、

「相手に不快な思いをさせないこと」

とっても、とってもよく心得てらっしゃいます。

口に出した言葉、相手に対する行動など、

絶対お相手に不利益になるような嫌な思いをさせたり

しないんです。

 

さらに余裕も感じます。

 

相手のために尽くすことが常に念頭にあって、

そういう方の周りには、自然と人が集まり笑顔が絶えないんです。

おもてなし上手でもあるんですよね。

 

まずは身近に差し伸べる手の届く範囲からでも

出来ること、意識してみてくださいね。

 

 

 

 
サロンド英華

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