2020.12.29ブログ
日本伝統を失わないために!
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かなりの賑わいを見せている
船着場だそうですが・・・・
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とにかく、閑散としてました。
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出航することがない屋形船が何台も停泊してます。
船着場に一枚のお手紙が貼ってありました。
今年の初め、
コロナの影響で屋形船がニュースでも大きく取り上げられ、
そのTVを観て、送られたもののようです。
以下転載しますね。
〜〜〜〜
「屋形船の皆様」
僕は幼稚園の事故で障害者になりました。
でも僕には絵を描くことを神様が教えてくれました。コロナウィルスに負けないで
がんばっていきましょう
テレビを見て僕に出来ることをさせて頂きました。
「太陽はお母さんお手々いっぱいで世界みんな仲良し」がぼくの願いです。
お母さんは太陽のようにいつもニコニコしていてほしいですクレヨンと絵の具で描きました。
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〜〜〜〜〜〜
もうこれを読んだ瞬間、
込み上げてくるものがありました。
一昨日ニュース番組で取り上げられてましたが、
今は、少人数に限定し、
(今回も、定員120人乗りの船に30名程に限定でした)
乗船前の消毒、検温などキチンとチェックし、
中はアクリル板の完全な設置と加湿器、
換気が徹底的に行われていました。
船によっては、
個室に仕切られているものもあり、
安心して利用できる様に
工夫を凝らしてありました。
屋形船の文化は
平安時代の貴族の文化として始まったもので
江戸時代に入り庶民の間にも広まった、
日本が誇る伝統文化のひとつです。
舟を浮かべて、景色を楽しんだり、
和歌を詠んだり、
楽器を演奏したりと
楽しんでいたそうです。
特に東京、昔の江戸時代の江戸の町、
水上交通が発達していた時期でもあるので、
屋形船がたくさん使われ、
現在のように、食事をしたり、
お花見や景色を楽しんだりと
今と変わらない、人々の楽しみの一つだったようです。
その中で楽しめる芸事など
おもてなしの場としては、
最高のものではないでしょうか。
本来であれば、オリンピックイヤー
世界に向けて、楽しんでもらえる場に
なっていたことかと思います。
水上にはオリンピックマークが浮かんでました。
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昨今の状況、
風評のあおり
はかりし得ないご苦労があったことと思います。
(今なおでしょうが・・・)
それでも、今様々な工夫を凝らして、
日本伝統文化を絶やさないよう、
頑張っておられる方々に
頭の下がる想いでした。
ちょうどこの時
TVニュース番組の取材が入っていて、
後ろ姿(^_^;)ですが、
ちょっと出させていただきました。
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今は厳しい状況かも知れませんが、
世界に誇る日本伝統文化を絶やさないで欲しい!
また応援したい、そんな想いでいます。
とにかく今はコロナが
少しでも終息する事を
心より願うばかりですが・・・・、
今度はお花見の時期でしょうか。
賑わいが戻ることを節に願っております。
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