艶やかな装い、

気品を感じられる着物は

年齢や体型を問わず、

その素敵な雰囲気が伝わってくるものです。

 

 

いつか着たい！

と衣類としては少々ハードルが高い、

でも憧れる、

そんなイメージをずっと持っていました。

 

 

日本人に生まれたからこそ

日本独自の風土で生まれた着物文化からは

自然との調和や魅力を感じていたからかもしれませんね。

 

着物には、

日本の四季が育んだ美意識や

日本人の奥深さ

時代をあらわす生活感を表現した

柄や色彩が見てとれます。

 

 

そんな魅力を感じつつも

なかなか重い腰が上がらずにいたけれど

祖母や母、叔母から譲り受けた着物を

引っ張り出し、

 

 

やっと

今になって着物の世界の魅力に

引き込まれた思いです。

 

 

着物を習い始めて感じたことは・・・・・、

 

帯の締め具合や

崩し方

抜け間などにあらわれる着方の

曖昧な感覚です。

 

 

これは日本人のまさに特徴的な気質かと

感じました。

 

日本の伝統文化である着物の魅力を

再発見した思いです。

 

 

私にとっての磨きの時間で

四季折々の暮らしを味わいながら

内面の美しさを育む時間でもあり、

心の豊かさを感じるひとときでもあります。

 

 



 

 

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