相手と会話をしている中で、
聞き手とのコミュニケーションで大事なスキルに、
『うなずき』と『相づち』があります。



それぞれちょっと動作が違うのですが、

 

うなずきは単に首を前後に振りながら
聴いていることで、

それに対して、

相づちは言葉を出しながら、
「うん、うん」とか
「そう、そう」とか
言いながら話に反応することです。

きっとどちらも古川さん、
無意識にしていると思いますよ。

とは言え、

ただうなずいてさえいれば、
相手の話をよく聞いているように見えると思ってませんか？

実は、違います。

これにはより信頼を得るための聴くスキルがあって、
ちょっとこれを意識すれば

相手との気持ちの距離もグッと縮まるとおもいますので、

是非試してみてください。

 

それでは、

その聴くスキルのうなずくポイント

それは

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スピードを変える

 

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です。

 

たとえば、生徒さんやお客様が
楽しそうに話しをしていたら

こちらもテンポに合わせて
スピーディーにうなずきます。

「へえ～そうなんですね～」
「楽しそう～」
「それ、面白そうですね～」

そのあとの話をもっと聞きたい～と思うように
スピード感をもってうなずくのがコツです。

では、反対に

ちょっと深刻な話や悲しい話の時
ゆっくりとうなずいてみてください。

「そうだったのね～」
「そうか～」
「大変だったね～」

と、出来るだけスローペース、ゆっくりとです。

少しオーバーアクション気味ですると
より相手へ気持ちも伝わりやすいことでしょう。

 

もしここで、

「そうそう、わかるわかる！」なんて
スピーディーにうなずいてしまうと、

軽薄感が伝わったり、
話のペースがかみ合わなくなってしまったりと
信頼を失いかねないので、

ちょっと注意してみてください。

これも
相手への心配りが出来ること。

ぜひ意識してみてくださいね。

 

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