最近、

 

どうも話が分かってもらえないな～、とか、

どうも想いが伝わらないな～とか、

どうもその通りに動いてくれないな～とか、

 

って感じたことはないですか？

 

実は、話し方のルールが以前とは変わってきてて
伝わらない時代になってきたことは

ご存知ですか？

 

以前は、社会全体がみんな一緒に
成長しようと思っていた時代、

 

・学んだスキルをそのまま説明し

・自分の頭の中にある世界観を話し、

・強みを知らしめて

・上手く話せる人

 

が、注目され上手く行っていた時代、

「みんな行くわよ～！」と

自分中心に話していれば、
共感してもらえた時代です。

 

今はというと・・・・

 

情報があふれ、
ヒトそれぞれが成熟した社会、
欲しい情報を自分で選んでいる時代です。

そうなると、

 

・学んだスキルをプレゼンし

・相手の頭の中を考え

・弱みを出し

・上手く聴ける人

 

こちらのほうが、
共感し、感動を与え伝わるようになってきた
時代ともいえます。

 

特に先生講師・コンサルサロン業の方々

 

どんなに自分の考えを
一生懸命、説明しても、

相手が不要だと感じれば
伝わらないものは、伝わらないんです。

 

これからの時代、相手が共感してくれるように
一人一人に合わせて話題や言葉を変えて
伝える必要があります。

いかに相手に共感してもらえるか？

どんな「言葉」がキーワードになって
伝わるかを一人一人変えながら

伝えていかないと
話も通じない時代になってきています。

そのためには、
いかに上手く聴くことができるか
が重要になってきます。

特にお仕事で伝えることをしているのであれば、

相手は何に共感するのか？を知ること。

 

共感させる話をしないことには、

独り言で終わってしまい
話についてきてはくれませんので、
お気を付けくださいね。

 

「聴き上手になること」で

関わる周りの人を
共に豊かになること、
心から願っています。

大人の社会人としての聴くチカラ（傾聴力）と
成功する人に不可欠な相手への心配り