サロンド英華

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2019.03.11お知らせ

石巻プロジェクトを思い出す日!

今日は、東日本大震災のあった日ですね。

私も当時、地震の影響で、
家中は、足の踏み場もないほどモノが散乱し、
自宅で生活は、まず無理な状態。

余震もずっと続いていたので、
2~3日は車の中での生活で、

近所の皆さんと一緒に
何かとか助け合いながら過ごしていたという
今でも本当に貴重な経験でした。

いかに、備えあれば患いなしと、
ご近所の皆さんとの温かい助け合い

本当に身に染みて感じだ日でもありましたね。


今からちょうど4年半前、
当時お花の教室を運営し、教えていたこともあり、

花にかかわるものとして、
何か出来ることはないか?と。

当時日本全国、花の講師の先生方が集まり
一緒に、石巻の仮設住宅でのボランティア活動をする
石巻プロジェクトに、

迷いなく参加した当時のことを思い出しました。

写真は2015年当時に撮ったものです。




私たちの周りでは、もうすっかり復興し、
いつもと変わらない平穏な生活に戻っている状態でしたけど、


月日はたっているのに、
何ら進んでいない復興作業に愕然とする光景と、
当時の様子を語ってくれた方々の想いから
こみ上げてくるものを肌で感じたこと、今でも鮮明に覚えています。


早速、石巻市に到着後、まずは高台にある日和山神社へ。
そこから見た光景は、なんとも言葉が出ないくらい。

青々と緑が生い茂り、時間とともに自然の生命力はすごいものだと
感じる一方、

見下ろす下には震災前、
ここにはたくさんの住宅地があったかと思うと・・・・・

とにかく、何も言葉が出なかったです。


 



神社に上がる階段ですが、かなりきつい階段でした。

ここを登れたか登れないかで、生死を分けたということを
伺って、何ともいたたまれない想いでした。





当時、津波はこのポールの先までおしよせてきたそうです。






仮設住宅に到着。



今回で、このお花を通してのプロジェクト活動は15回目でしたが、
皆さん、毎回楽しみにしていてくださっているそうで、
思い切って来てみて、本当に良かったなと。


それぞれ、みなさん一人一人、思い思いの気持ちを込めながら
活けていたのですが、


はじめは硬い表情、緊張していたのかもしれませんが、
お花を活けていくうちに、表情も和らいで、会話もはずみ、とってもにぎやかに。




今回参加して、お花のパワーってすごいと改めて感じました。
多種色々なボランティア団体が、活動にきている中でも、

こんなににぎやかに、みなさんが明るく活動しているのは、このお花の会が一番だと
担当の方がおっしゃってくだっさっていて、

きっと、花の効果でしょうかね。


寄り添うことは出来ても、被災された皆さんの気持ちを理解するには、
とうてい難しいことは感じてますが、

じゃ、何ができるか?
そんなことをいつも考えていましたが、

それはきっと忘れないこと、伝えていくこと・・・・・。
教訓を生かすことかと。


今回、逆に私自身がたくさんの元気とパワーをもらった気がします。
皆さんとっても明るくって、温かく迎えてくれて、なんだか実家に帰った気分になったくらい。



最後に明るくおっしゃっていた言葉、


「私、負けないから」と、妙に心に響きました。





今日のニュースでも石巻の様子が映し出されていましたが、

時間はたっているのに、まだまだここだけ時間が止まっている様子も!


日々、やりたいことが出来るありがたみと
一日一日大切に過ごすことを改めて実感した次第。

そして忘れないこと。

私なりに出来ることで、伝えていきたいなと改めて思う今日この頃です。

サロンド英華

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