サロンド英華

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2021.10.20ブログ

イングリッシュガーデンアフタヌーンティー

毎年この時期、駐日英国大使館後援にて
帝国ホテルで開催されている

「A  Taste  of      Britain」

 



 

今年は、17階アクアで

英国庭園をコンセプトにした
イングリッシュガーデンアフタヌーンティーを
開催していたので伺ってみました。



 

店内には
英国の貴重なアンティークの品々や肖像画など展示してあって、
アフタヌーンティー以外でも、

英国文化や歴史、
とくにティータイムに関する品々が陳列してあって
とても見応え感がありました。

 

入り口近くにあったこちらの肖像画は

紅茶好きでも知られている
「若き日のヴィクトリア女王」1842年F.X. ヴィンターハルター工房(イギリス)
からのもの。



生涯肌身離さず身につけていたと言われる
金のハートのロケットと、アルバート公から
贈られた結婚指輪が描かれています。

 

ヴィクトリアサンドイッチケーキのエピソードにもなった
女王の一途な気持ちが、
この時からず〜とお持ちになっていたのでしょうね。

 

この他にも、シルバーのティーセットや
カトラリー、ティーカップなど
アンティーク好きにはたまらない品々が陳列

今も変わらず、この時代にも受け継がれている貴重な価値を感じながらも、
そう思うだけで、豊かさを感じるひとときかと思います。

なんて贅沢な!

もう感謝ですね。

 

さてさて、今回の企画は
昨年と今年2021年と2年連続で

ヨーロッパ以外で初めて英国王立園芸協会(RHS)から
名園認定を受けた、長野県のバラクライングリッシュガーデンさんが

店内のお花の演出などもされているということで、
素朴なイングリッシュガーデンを感じる空間になっていました。

 

アフタヌーンティーは

こちらです。



懐かしい、イギリス伝統の料理を盛り込んでます。

コテージパイやヨークシャープディング
スティルトンチーズなどなど、

もちろん、キュウリも!

とってもお上品にですが、
セイボリーに使われていました。

ちなみにスコーンは
プレーンとアールグレイです。

 

皆さんとのお話にも花が咲き、
あっという間に時間が過ぎてしまい、

時間制限で終了、ご退室となるのは、
なんとも、日本ならではかもしれませんが・・・

集うことができ、お話ししながら
アフタヌーンティーをいただく
そんな日常が戻りつつあることは、
嬉しいことですね。

 

最後に今回もれなくこちらもプレゼント!でした。



蓼科高原バラクライングリッシュガーデンへの
ご招待券。

社会も少しづつ人の流れがはじまり
気兼ねなく行き交うことができるように
なってきたかもしれませんね。

ぜひ薔薇の時期に足を運んでみようかなと。

どうか、再び第6波が来ないことを願って!
サロンド英華

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