サロンド英華

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2020.07.28お知らせ

親しき仲にも礼儀あり!

その昔、マナーとか礼儀作法というものは、
本来、日常生活で接するすべての人に対するものだったと思います。

両親に対しても、
兄弟に対しても、
ご近所さんに対しても、
お友達付き合いに対しても、

 

日常生活のなかで自然と身につき、
行ってきたもの
ではないかしら?


しかし今では
マナー、礼儀作法というと、特別な席での特別な振る舞い、
少々商業用的な部分が多く、勘違いされているように感じます。



相手がお客様やクライアント様ならば気を使うけれど、
家庭や友達同士、
職場もでしょうか、その他のシーンで

 

本来のマナーや礼儀作法といった、
相手を思いやるという意識は薄いように感じるのが気になります。


礼儀作法というと、堅苦しいイメージ。

もっと親しみやすい方がいいと、
日本人が重んじてきた敬語とか、
礼儀などを軽視する人も見受けられるのが
残念でなりません。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように
「親しみやすい」つもりでも、相手からはなれなれしいと不快に感じられることもあるんですよ。

まずは代々継承されてきている日本人のマナー、礼儀作法を身につけ、
そのうえで状況によって省略したり、変化させる力をつけることが
大事だと思ってます。


人を大切にすることは
人間としてもっとも重要なことですし、

よりより人間関係を構築する上でも
土台となる部分だと思いますよ。
サロンド英華

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