サロンド英華

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2019.08.21お知らせ

カタカナ連発には気をつけて

会話をする中でも
だいぶカタカナ言葉が増えていますね。




私も「リスペクト・ディスカッションスキル」

と長いカタカナ文字を使って、

伝えています。




カタカナ文字にする意味としては、

肩書きにしても、造語としても、表現を豊かにする意味もあるし、


時代を捉えているような感じもします。



決して気取っているわけじゃないですからね(笑)



なかには、

日本語で説明するよりも、伝わりやすいものもありますよね。


マーケット

チームワーク

コンセプト

などなど



先日「リスペクトって何ですか?」のご質問がありました。



「Respect~リスペクト~」とは

日本では「尊敬・尊重する」意味ですが、

海外ではさらに加えて、

「相手の価値を認め、配慮しながら接する」

意味も込められているんですよ、


とお答えしました。




このリスペクトという言葉が、身近な言葉として広がっているか

といわれると、現実どうでしょうか?

そこまでは、日常誰も使っている言葉ではないですね。



中には、カタカナ文字に対する抵抗がある人もいます。


私も娘が友達同士で使っている言葉、意味不明なものや

ついていけない言葉もたくさんありますからね。


お互いに知ったもの同士で、使うのは良いとは思いますが、

あまりにも、知らないカタカナ文字を連発されるとチンプンカンプン。


しかも、


薄っぺらな印象だけが残るようにも感じられます。




先生講師業のかた、たくさん学んでいればいるほど、

その業界での用語が当たり前のように使っています。


講座の中でも自分では当たり前に理解しているものとして、

何気なく使っているかもしれません。



が、



一歩でれば、その意味を理解していない人もいるわけですから、

特にレッスンや講座で生徒様やクライアント様に伝える際には、


カタカナ文字を話したあとには、すぐに日本語で言い換える事を

心がけてみてください。



例えば、


「リスペクト・ディスカッション、これは相手を尊敬しながら会話をするという事ですが・・・」


「おもてなしエバンジェリスト、エバンジェリストとは伝道師の意味ですが、・・・」


と言えばいいだけです。




ちょっと面倒かもしれませんが、

会話の中でも、ちょっとした気配りで伝えることによって、

もっともっと相手に伝わりやすくなるし、


先生講師としての格も上がりますからね。

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サロンド英華

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