サロンド英華

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2019.06.09ブログ

聴けない先生!○○スイッチいれてみては?

ディスカッションする中でも
特に土台となる聴くチカラですが、

 

「相手の話ばかり聞いていると、
自分のことを理解してくれないのではないか?」

そう思ったりしていませんか?

実はそんなことはないんです。

 

人はみんな、自分に興味を持ってくれる人に
興味を持つという法則があるんです。
(好意返報性の法則といいます)

 

自分を大切にしてくれる人は、
自分にとって大切にしたい人!

 

講座やレッスン、説明を
メモを取りながらでも、
一生懸命聞いてくれる方には、

先生業の方にとっても、とっても嬉しいし、
大切にしたいお客様ですよね。

 

人って自分の話を聞いてくれる人は、
相手にとって大切にしたい人、

つまり、こういったことからも信頼関係が
育まれてくるもので

生徒さんや、お客様の話をただ純粋に興味を持って聞き、
理解をしていくだけで、
あなたが
相手にとっての
特別な存在になることができますからね。

とはいえ、
なかなか限られた時間のレッスン、
講座の中で、

信頼ができる聴き方ができるのか?

なかなか聴けないという方のためには、
「聴くスイッチを入れる」

ことをしてみてはいかがですか?

ほんの、レッスンの合間、
施術後の前後、ほんの数分でも

こちらが、

「ちゃんと聴いてますよ~」
が伝われば心を開いて話してもらえるので。

 

では、具体的に聴くスイッチとは?

 

例えば、

・専用のペンを持つ・・・・・

青や赤、自分で色を決めてこれを持ったら
「聴くぞ」という気持ちに切り替かるもの。

・自分の両手を重ね合わせる・・・・・

聴く姿勢を決めておいて、相手と向き合う時に
決めておく。

・心の中で「このひと好き・好き、好き」と3回唱える・・・・・

意識を相手に興味感心をもつようにする。

 

・出してあれば、コップのお茶やお水を飲む・・・・

スイッチを入れるタイミングで一息入れる

 

・アメをなめる・・・・

しゃべりすぎの人には、特に!
口に入っているとしゃべりにくいですものね。
といっても、お仕事中はちょっとマナー的に
失礼なので、場を考えてになりますが、
物理的には有効ですよ。

 

・背筋をのばす・・・・

「よし、聴こう!」を自分で意識する

 

などなど・・・

特に、

生徒さんやクライアントさんの話を聴くのが苦手とか、

聴く暇がないなんて言っている方、

ご自分の中で、
聴くスイッチを入れることを何か決めておくのも
良いですよ。

一番の成果につながるわけですからね。

 

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