2021.09.11たしなみマナー
一流の聴き方、三流どまりの聴き方!
一流の聴き方は、相手のために何がベストか丁寧に聴く!
三流どまりの聴き方は、自分のためになることだけを聴く!
一生懸命人の話を聴いてくれる人には、とても親近感がわくし
真剣に自分に対して向き合ってくれている、耳を傾けてくれている、
そう感じるだけで自然と相手を受け入れられている安心感が働くものです。
万国共通だと思うのですが、
私も何度か海外での経験したこと、
つたない英語で身振り手振りジェスチャーも交えながら一生懸命伝えていると
何とか理解しようと、聴いてくれてイギリス人
通じたときには、
「わかってくれてありがとう〜!」って
もうハグしたくなるぐらい
嬉しくなって、相手を好きになっちゃいます。
一方で・・・、
「おまえの英語は何を言っているのか分からない、あっちへいけっ!」って
追い払われ,
涙することも多々ありました。
言葉の通じる日本でも同じこと。
真剣に向き合って人の話を聴いてくれる人、
熱心に相づちを打ってくれる人には、とても好意を持つけれど、
顔も向けずに一応聴いてるフリ、
「うんうん!」
「はいはい!」
そう言って適当な返事しか返ってこない人
話す気力もうせります!
結構こちらは、身近な人ほどよくあるケース。
それが結局距離を広げる羽目になります。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉もあります。
まずは、身近な人から丁寧に耳を傾けてみることをしてみてくださいね。