2020.10.24お知らせ
ドアのノックは何回してますか?
お部屋に入る時にノックって
何回していますか?ちまたでいうマナーとして伝えられているのは、
何回していますか?ちまたでいうマナーとして伝えられているのは、
『基本的には3〜4回、
2回はトイレノックなのでNG。』
2回はトイレノックなのでNG。』
今はこれが一般的に言われているようです。
実はこの見解は様々で、
調べれば調べるほど、ノックは必須だけど
回数には根拠がないようです。
もともと上記の回数は昔の西洋の考えから来ているようで
2回:トイレのドアをノックするとき
(急いで!早くして!もしくは、空室確認の意味)
(急いで!早くして!もしくは、空室確認の意味)
3回:親しい友人や知人を訪れたとき
(入っていいかしら?入るわよ〜!の意味)
4回:国際標準マナーに則った、ビジネスシーンでドアをノックする回数
(昔の西洋の考え、特に昔のイギリスでは身分によって回数を変えていて上流階級では4回であることから)
こんな面白い記事もありました。
19世紀のイギリスの『The Magnolia, Or, Literary Tablet 』(1833)に
書かれた内容が
書かれた内容が
・ノック1回:身分の低いもの
(牛乳配達人、メイド、乞食、などが入らせていただきたいのですが、の意味)
・ノック2回:郵便・仕事関係
(急いでいる、入る必要性がある、の意味)
・ノック3回:その家の者・関係者
(開けてくれ〜と命令的な意味)
・ノック4回:貴族階級かそれに類する上流階級
(入らせてもらうよ、の意味)
・ノック4回×2:王族や大富豪などハイエストなクラスの人
これが一番正式のものとのことです。
→こちらのサイトよりシェアさせていただきました。
じゃ〜日本ではどうかと調べてみると、
統計によると、
ビジネスシーンでドアをノックする回数は2回が一番多いとのこと。
3回以上だとちょっとしつこいかな?うるさいかな?と何かしら違和感を感じるという結果が出ています。
とはいえ2回ノックはトイレノック(こう言われるようになったのも、ここ数年のことのようです)
と言われるので、
日本ではビジネスシーンでは3回ノックすることが主流としてとらえられており、
マナー違反にはならないといわれています。
そのため、面接の際や会議室や顧客の応接室に入るときは
3回もしくは4回ドアをノックするようにしましょう。
ということです。
そう言ってもですね、
私が今まで試しに2回ノックで入ったら怒鳴られたとう経験はいまだにないのですが、
主流のビジネスマナーとして言われている回数が、
2回はトイレノックと認識している人が少なからずいるとしたら、
お相手が不快に思う場合もあるので、
2回はトイレノックと認識している人が少なからずいるとしたら、
お相手が不快に思う場合もあるので、
3回しておけば間違い無いですね。
ちなみに娘が就活セミナーで面接の際にはノックは3回しましょう〜と、
言われてたそうですが、オンライン面接では不要でしたね(^◇^;)
言われてたそうですが、オンライン面接では不要でしたね(^◇^;)
ご参考までに。