2020.06.21ブログ
台湾茶をいただくひと時

茶の世界はとても深いですね。
知れば知るほど限りなく続くもので、
どこを楽しむか?
どこを極めるか?
の視点で関わり方も変わってきます。
・茶葉を見極めるテイスターのプロ
・茶湯の心得を教授するプロ
・煎れ方をとことん追求するプロ
・周り道具を見極めるプロ
・場を作るティーセッティングのプロ
・ティータイムの場をもてなすプロ
・ティーマナーを伝えるプロ
などなど、
紅茶しか知らなかった私としては
他文化の茶の湯の時間は
とても学びが多いです。
お味や煎れ方、
にも興味はあるけれど、
それよりも、
煎れ手の「間」とか、
空気感、
さりげないサーブするタイミング
場を演出する煎れての心配り
交わす会話
それも興味深くもあり、
楽しみでもあります(^^)
今回、シェフ自ら煎れてくれましたが、
「黙々と」
いや
「粛々と」の言葉が合うかしら?ね。
多くを語らず・・・
それもまた、
茶の時間の価値を
楽しむのには良かったのかも(^^)
豊かさを感じるひと時でもありました。
