2019.10.15ブログ
話を引き出すこの一言、使えます!

レッスン講座やセッションの後
生徒さん、お客様、クライアント様から
ご感想やヒヤリングは
必ずしていることとは思います。
例えば
「今日はどうでしたか?」
「何かわからなかったところないですか?」
「ご質問はありませんか?」
「レッスンいかがでしたか?」
かえってくる感想、
楽しかったです。
嬉しかったです。
とっても良かったです。
そう言っていただけるのも嬉しいものですが・・・、
会話もこれで終わってしまっては
意味がないです。
先生業としては、成果や情報を集めるためにも、
より具体的なご感想が知りたいですよね。
そのための
一言!
それは、
~~~~~~~
「たとえば?」
~~~~~~
これ、色々と使えるので
重宝する言葉です。
「たとえば、どんなところが楽しかったですか?」
「たとえば、どこが嬉しかったですか?」
「たとえば、どこが一番良かったですか?」
会話も続くし、具体的に成果や情報を聞くこと
もできます。
さらにそれ以上にメリットもあります。
それは、
人って、自分のことを
・話したい
・聴いてほしい
・認めてほしい
そのような願望を誰しも持っているもの。
なので、話を聴いてくれる人に
好感を抱きます。
会話を繋げるように
質問を投げかけてあげるだけで、
信頼感も増すというわけです。
また、生徒さんお客様にとっても、
自分で話すことによって、
何が楽しかったのかがより明確になり、
そのレッスンや講座がより印象深いものになるというわけです。
ご家庭でも、お子さんとの会話、お友達との会話でも使えます。
ぜひ試してみてくださいね。