サロンド英華

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2019.08.11ブログ

人前でのスピーチ、緊張しないコツ!とは



先生講師業の方、


人前で話す機会が多いと思いますが、


「どうしたら緊張しなくなりますか?」


とよく質問を受けるのでそれについて
ご紹介してみますね。



私はよく緊張しているように見えないと言われますが、


実は、正直何度講座で話しをしても


毎回とっても緊張はしていますよ(笑)。



ただ、少しでも緊張をほぐす方法として


意識していることはあります。



そもそも、なぜ緊張したくないのか?


という


本来の目的をしっかりと掴んでおくことからですが、


というのも、「緊張しない」ことが本来の目的ではないはずですよね。


本来の目的はきっと、


緊張せずにスムーズに会話が出来たり、


講義が出来たり、お客様や、クライアント様に


感動してもらったり、


別のところにあるはず!


そのために「緊張したくない」と思ってますよね。


このおもいが強ければ強いほど、


実は「うまくやりたい」という思いが強い現れでもあります。


つまり緊張したくないと思っているということは、


実は、それだけうまくやりたいという


向上心が強いからこそ出てくるというものなのですが、


でもこれって、全部意識が自分に向いているんですよね。


「緊張する自分はダメだな・・」というおもいでいるのと、


「緊張するということは向上心が強いからだな」と思うことも大切ですが、


それよりも「緊張しているな」と感じたら


自分の「意識」を相手に向けるようにすることがポイントです。


つまり、緊張している自分に意識を向けるのではなく、


本来の目的や相手に意識を向けていくということです。



例えば人前で挨拶をしなくちゃと思ったときに


ドキドキしてきた、


顔が引きつっていたらどうしよう、


失敗したらどうしよう、


変に思われたらやだな・・・


これって、緊張している自分に意識がどんどん向いてきています。


緊張や不安感や怖さに意識を強く向けたりすればするほど


実は、それらがどんどん大きく膨らんでくるというもの。


自分の最高のパフォーマンスを発揮したいと思うのであれば


緊張している自分を受け入れた上で、


自分の意識を本来の目的や相手に向けていくことを


意識してみてください。



相手の「表情」や「呼吸」、「姿勢」、「会話の内容」


に自分の意識を向けるということです。


講義でも、対話をするときのように


相手に意識を向けるために、


出来るだけその人の顔や、


目の表情をしっかりと見るようにすると良いです。


こうすると自然と自分の緊張がいつの間にか抜けたりしますのでね。


ただ、相手に意識を向けるためにはコツがありますので、


それはトレーニングしながら身につけてみてくださいね。






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