2019.07.15ブログ
先生!これは話をさえぎりましょう。

生徒さんやお客様の中には、
お話好きなかた、口下手なかた、
積極的なかた、控えめなかた、
色々な方が参加されると思います。
レッスン中に生徒さん同士でも
雑談もあるでしょう。
さてそんな時、生徒さんの中で
ずっとワンマンショー!
おしゃべり続けている人、
すっきりされるかもしれません、
もちろん、ムードメーカー的存在。
場を楽しませてくれるのはとってもありがたいかもしれません。
でも、他の聞く側の生徒さんはどうでしょうか?
また、いつもの常連の生徒さん達の中に
初めてのかたがポツンと入る、
この場合も、初めは緊張して
自分からはあまりしゃべらずに聞き役になることが
多いと思います。
いずれも、生徒さん達は
聴くことが得意だと思って
聴いているわけではないですよね。
なので、
この場合には、やはり先生の心配りの一言、重要です。
例えば、話している途中に
「すごいですよね~、(他の生徒さんへ)〇〇さんはどう思った?」
「そうですよね~、〇〇さんも同じようなことってありますか?』
『そうそう~、〇〇さんはどうでしたか?」
と、他の生徒さんへ話を振ってみてください。
聴くマナーとしては、「話を途中で遮らないこと!」
ですが、
この場合は上手に途中で遮ってあげましょう。
限られたレッスン時間、
生徒さんやお客様は先生の話を聴きたくて来ているわけです。
とはいえ、
人は聴いてもらえることで
理解された、
受け入れてくれた、
信頼できる、
このように感じるものなので、
少しでも、一人一人話してもらうことで、
その時間を共有できたことで
レッスンに参加した感が増すもの、
より満足感を味わうことができますからね。
ぜひ一人一人が笑顔で帰っていただくためにも
先生の一言での心配りをしてあげてくださいね。
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先生業、
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人と人との良好な関係はまずは心配りの会話から!