今日は新宿伊勢丹文化講座
大人の学びの講座ＯＴＯＭＡＮＡにて講座です。

「食卓を魅了するエディブルフラワーお料理レッスン」

いかにおもてなしの場に花を咲かせるか？

私にとってのディスカッションの
一環でもあります。

 

単にお料理を教えているだけでは、
別にどの先生が教えているのでも一緒ですよね。

お料理じゃなくっても、
単に習得したスキルやテキストを
伝えているだけでは

このご時世、ググる（もうこの言葉は古い？(;^_^）か

スマホの動画をみて
学べば良いのでは？

わざわざ足を運んで参加していただくのですから、
いかに満足して帰っていただくか？

です。

 

どうしても一対大勢の際には
なかなか対話は時間的に難しいのですが、

それでも、入ってきた時から
必ず一人一人への声かけをして
話を聴くことはしています。

そこから、それぞれの特徴を感じ取って、
レッスン中は個々にあった伝え方をしています。

 

例えば、

今日使った食べられるバラの説明。



 

ある人には、

見せるだけで

とっても素敵～、
美味しそう～、って感じる人

 

ある人には、

とにかく食べてみて
触ってみて、香りをかいでみて～
で、感じとってくれる人

 

そしてある人には、

このバラは、一般のバラに比べて
3840倍の香味があるんですよ。
（これ本当です。）

を聞いてその魅力にピンとくる人。

 

それぞれのタイプがあるんです。

視覚から捉える人！

感覚からとらえる人！

聴覚から捉える人！

これもレッスンの中での
ちょっとした会話から
どう伝えたらいいのか？

ちょっとした会話から

見極める事が出来ますね。

相手によって心に響く伝え方を変えてみると
目のきらきら感が変わってくるものです。

 

響くポイントに刺さるように！
一人一人に合った対話の仕方、

これも相手への心配りの一つです。

満足につながるレッスンは、
次につながる大切なポイント。

 

このレッスンに参加して良かった～、
足を運んで来て良かった～

と思ってもらえることが
一番大切ですよね。

 

ぜひ見極めるスキルを知っておくと
話に花を咲かせる
ディスカッションも楽しくなるものですよ。