その気持ちを込めた対話は、

相手の気持ちを汲み取り、
寄り添い、思いやり、心配りのある
優しさが含まれているものとして
私は伝えています。

 

元気になれる対話は頑張ろうと思うし、
あたたかく包んでくれる対話からは
優しさをもらえます。

一方、同じ対話でも、

たった一言、心無いことから
傷つくことも、
相手を不快にさせてしまう対話もあります。

対話をするならば、

相手を元気にする、
幸せにする、
心豊かにする、
ディスカッションをしたいですよね。

 

たとえば、ちょっとカチンとする一言。
「先生、まさかそれ知ってますよね。」

とか、

何か伝えた後に、
「今、それ言おうと思ったのよね。」

と脇でボソッというとか。

もしかしたら全く悪気はなくって
言ってしまってるのかもしれませんが、

相手を不快にさせてしまう一言ですよね。

気を付けないとです。

 

 

ではせっかくなので、

心豊かにする会話のご紹介も！

ヨーロッパの有名なお話ですが、

 

ある旅人が通りかかり、
ちょうどそこで皆同じ作業をしていた職人がいました。

そこで、旅人はそれぞれに話しかけたそうです。

 

「あなたは何をしているのですか？」

 

Ａさん

「私はレンガを積んでいます。」

Ｂさん

「私は壁を作っています。」

Ｃさん

「私は後世に残る堅固な教会を作っています。」

 

どれが心動かされ、
そのあとの会話が広がっていくと思いますか？

 

ぜひその違い感じ取ってみてくださいね。



相手の心を豊かにする会話、
どうしたらできるのか？
きいてみたいというかた

ぜひ90分間トレーニングを
ご活用くださいね。