サロンド英華

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2019.04.10ブログ

一方通行の会話していませんか?

生徒さんや、お客様、クライアント様と
お話していて、
相手に伝わっていないな、
と感じたことってないですか?

どんなにスキルを教えても、
どんなにアドバイスをしたとしても、

動いてくれないなって感じたことはないですか?

もしかしたら、これが足りないのでは?

それは、

~~~~~

相手を認めること

~~~~~~

「先生たるものは正しい」と思っていると
相手を認めることなく
ついつい自分を正当化したくなってませんかね。

先生・講師・コンサル業をしている方って、

きっと小さい時からとっても真面目。

先生講師たるものは

正しく指導して行くべき
正しいことを教えて達成させるべき
先生は失敗はすべきでない
先生は間違うべきではない

「こうあるべき」ってことを
たくさん、たくさん身にまとっていると、

どうしても、
負けたくないって思っちゃうんですよね。

実はこれ、私も昔はずっとこう思っていました。
そうすると、会話ってずっと一方通行なんです。

そして、
時代の流れでも大きく変わっているようです。

高度成長期時代、
みんなで頑張ろう!

エイ・エイ・オー!

ってやっていた時代はこれで良かったのかもしれないです。

だけど、今は・・・・

それぞれ一人一人「個」を大切にする時代。

これはおもてなしの講座でも伝えていたことなのですが、

今はモノがあふれ満たされている時代。

お客様もモノが満たされているのは当たり前。
さらに「心」の満足がないと
満たされない時代になっているんです。

そう考えると聴く姿勢も変わっていかないと
という訳です。

聴く耳を持たない
勝ち負けにこだわっている先生講師のもとでは、

生徒さん、お客様は、クライアント様は
心が満たされてると思いますか?

結果的に、成果がでなければ、
人も離れて行ってしまいますよね。

先生講師・コンサル業の方であれば、
生徒さん、お客様、クライアント様との
信頼関係が成り立たなければ
お仕事は成り立ちません。

「素直に聴くチカラ」で、

「相手を認める」こと

そうすることで
相手の話を素直に聴くことが出来れば、

何に価値を感じ、
何を必要としているのか、
そして
何で満たされるのか、

自然と見えてくるのでは?

私も、今は実に生徒さんとの対話は、
とっても楽しいし、面白いです。

何が飛び出してくるか?
聴いていて、私もワクワクします。

相手が話したいことを聴き入れて
素直に受けとめるだけ。

ぜひ、意識して「聴くこと」

してみてくださいね。

 
サロンド英華

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